ADVでオフ方向に行く人の定番品。
オフ性能、値段、入手難度のバランスがいいからだと思う。

比較対象:GP-210

オン性能
ゆったり走る分には十分なものの、ロードノイズはする。
ウェットに弱いらしく、滑るというレビューはいくつかあるし、実際に転倒した。
このときは20km/hでウェット+苔+砂利浮きの最悪コンボだったせいもある。
濡れたカーブでリアブレーキしてヌッ…という感覚もあったので、あまり無茶は出来ないと思う。

峠によくあるグルービングではフワフワした感じになる。
ブロックに合わせてユラユラしているようにも思う。

ライフ
管理人はフロントを19000kmで交換。
スリップサインが出ていたのでこれが限界。
この時点でリアはまだ山があるものの、オフ性能は落ちていると思われる。
ダートを走ると、裂けるような傷が付くのはこれの特徴らしい。

フロントは偏摩耗してきた。
8km/hくらいで走ると共振現象が発生。
ハンドルがガタガタ言い始める。
フロント交換で改善したので、偏摩耗の影響。

燃費
信号のほぼない山の快走路+水温レベル4維持できる夏で36km/L。
見た目の割にはいいと思う。
ちなみにクラッチ切って下り勾配8%ぐらいで、速度維持ができる。


オフ性能
GP-210とは(当たり前だが)オフ寄り。
直進方向ならば空回りも少ない。
コンクリ路面の上に厚く積もった泥などでは刺さり切らずに空回りしがち。
フラットダートを緩く走る分には問題無し。

砂地は行けなくはない。
ただし、タイヤというよりは車体適正的にキツイ。

泥濘の横方向には弱い。
GP-210より耐えるものの、緩い泥の溜まった場所には垂直に入らないと横に流れていく。

フロントがダメになると、フラットダートでコーナリングの時に逃げ始めるので注意。
おおよそ30〜km/hで逃げ始める。
なお、新品フロントだと40km/hでも滑らなかったが、泥濘で調子に乗ると痛い目に合う。

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